海は広いな

外は雨らしい、 脳味噌が目覚めに一旦停止を指示したから うつろに見た夢は誰もいない海。 気分もがんじがらめだったから ちょっとばかし抜け出した…(? なんて大きな海だ。 四方八方なんにもない海の真ん中で ぽっかり浮かぶのも良いものだね^^ △夢の中でシャッターは切らない、切れないから写真はこれっきゃない。

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きっといつか背中の荷物にも羽が生える

色々考えさせられたこの二年間。 何かがおかしいとは思っているのだけれど… そう言えば大阪府で「命の選別か」と言うニュースが流れたのは先月末。 大阪府が保健所に「府の方針として、 高齢者は入院の優先順位を下げざるを得ない」 とするメールを送信していたとメディアが報じていた。 府の方針に対する批判の中、意見を求められた医療従事者の答えがお粗末だ。 そう思ったのは私だけかな…?

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銀座の本屋さん

銀座で働いていた。 そんじゃそこらにいないとびきりの彼と心根の可愛いい一匹の猫、 そして、・・・のわたしと^^ 銀座で恋をして、春日通りの坂の上に暮らした。 毎朝地下鉄で通う銀座には有名な本屋さんがあって、 そこに女性の店員がいた…

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臓器移植

時々読む情報誌の記事。 海外で腎臓移植を受ける資金を「〇〇さんを救う会」が募っていた。 しかしそこには海外の臓器売買(ヤミ移植)組織が関わっているらしい。 心臓移植を必要とする子供のために募金活動が時々話題になるのだが、 この募金と「〇〇さんを救う会」のケースとでは明らかに違う。 冒頭の救う会は臓器売買を指摘され、ネットから姿を消した。 コロナ騒動が賑わしく注視する人も少なかっただろう。 しかしこの記事の裏には持てる者と持たざる者の命がある。 持てる者は闇の臓器を買うことにも躊躇はない。 持たざる者は臓器を売り家族のため微々たるお金を得ても、 その多くが健康を害し人生の大半を台無しにする。 ここに命の社会的認識の違いが絡んでいる気がしてならない。 冒頭の記事を読んだ日、思い出したのは 『オーダーメイド ベイビー』(2017年仏ドキュメント)だ。 ここに、命の認識の誤謬(?)はないのだろうか…

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珈琲のお湯が沸かない

待ち遠しいことがあると、 チクタクと秒針の音を聞いて過ごしたものだ。 今じゃ我が家で時を刻むのはこの卵だけ。 ただこの卵はDIYの卵でひよこが生まれてこないし、 そもそも電池切れだ^^

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一切にわがものなし

ツイッターの第一声が3億円だそうだ。 Twitter創業者の初めてのTweetがNFT化されて3億の値が付いた。 爆発的に知名度を上げた暗号資産NFTとは代替不可能で固有の価値を持つものの 権利や資産のデジタル権利証みたいなものらしい。 正に人間に所有欲があるからこそ成り立つビジネス世界だ。 実体のないビジネスに資本主義経済はますます翻弄されそう。 私だけがそれを持っている的所有欲をくすぐる、 希少(?)なものであるというだけの価値観がそこにある。 資本主義がその価値を支えるんだね。 NFTはその所有欲を担保してデジタル(デジタル以外の企業も参入)の 財産を保護するのに適すると言うことらしい。 何て言ったって幽霊のように実体のないの貨幣経済に、 今やもっと得体の知れない電子マネー経済が進行中。 そこに私たちのつかみどころのない欲望が渦巻く。 あれもこれも幽霊みたいなんだから、何か手ごたえが欲しい。 だから、金の相場が下がると銅に走る…? それは銅(どう)でもいいはなしだけど^^ そんな時代、NFTは人間の欲望を良く知っているのだろう。 人間社会の欲望自体が、実態の価値に関係なく唯一無二であることに大きく依存、 骨董品や美術品の世界そのものだしね。 △我が家にも絵が3点(これは著名な画家自身から譲り受けた)と、  骨董ではなくてただ時間が過ぎただけのものが生きた数だけある。  絵は本物だけど、一緒に年を取ったものたちはお金にならない…

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飛ぶ鳥に迹なし

コントロールはできるほうだとは思っている。 と言えど、月も欠けるし私の心もしばしば欠けてきたに違いない。 時に修復不可能な種を蒔いてしまったこともあっただろう。 そんな自分を淋しくも思うが、それはそれで仕方ないとこのごろは諦める。 そうだ世の中も変わってきたし、 朝な夕なの一雨ごとに春はここにいるし。 セーターを薄手のトレーナーに変えて、気分も丁度になるだろう。 そう思ったのけれど…、脳裏を過ぎるのは   柴の戸の冬のゆふべのさびしさをうき世の人にいかでかたらむ 良寛 セータを脱いだ春なのかセーターが恋しい柴の戸の冬なのか… わたしの心はどちらを彷徨っているのだろう。

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かあさんて凄いってね

温かくなってくると、冬眠していた動物も目覚めるようだ。 私の町も、熊の出没の時期を迎え、彼らは迷惑扱いされる。 そう、わたしの県じゃ熊もだけど鹿も凄いのだ。 愚かな観光客の餌付けの問題もあるし、 それでも、農作物や人的被害が出れば、 棲息範囲を侵略したのは人間だろう…と言えど、仕方ないのかな…。

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満腹になったお菓子^^

ゼロの痕跡は60進法を使用していた古代バビロニア (紀元前17世紀以前)と思いきや、 実際の数としての発見はインド (紀元550年頃)の天文学書で見ることが出来る。 インドの数字「0~9」を使った記数法はイスラム文化圏へ伝わり、 十字軍の頃、西ヨーロッパに伝わっていった。 算用数字をアラビア数字とも呼ぶのも、 アラビアのイスラム文化圏へて伝わったからで、実際の生まれはインドだ。 そのゼロ(0)は古代から不思議な世界だった。     

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手紙

昔はよく手紙を書いた。 それは子供の頃だ。 父の日や母の日、そして誕生日もだ、 何だか訳のわからないものをこさえて それに手紙を添える。 渡すまで見られてはいけないのだが、 お茶の間の母がいる前で手紙を書く。 「見ないでね、見ちゃだめだからね…」などと言うのだが、 「見て見て」と言わんばかりの勢いで隠すのだから滑稽だっただろう。 思えば隠せるはずなどない小さな手だったに違いない。 しかしそれらの手紙に返事をもらった記憶が一つもない。 私からの一方的な行為だけが想起される。               

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