世論

先週の休日、少し解放され、 誘われてランチ、ついでに市立図書館へ足を運んだ。 某有名建築家が設計して、話題になった(地方だけかな?)建造物だ。 この有名(?)建築家には むかし大学院でのシンポジュウムにパネラーとして参加していただいたことがある。 他にも図書館の設計で話題をさらった、これも有名な建築家を加え、合計三名。 色々あるとは思うのだが、なんだか途中から会場が険悪ムード。 一人の建築家が突然席を立ち、さっさと退席してしまった。 ややあっけにとられたが 芸術家肌だから(?)さもありなんという受け取り方だった。 建築は総合芸術だ(私はクエスチョンだけれど)と思っている識者や建築家は多く、 だからかな、建築家イコール芸術家となるらしい。 個人の自由だから好きに芸術家を自称すればいいのだけど…^^ 何れにせよ芸術家が短気だなんて、その論理はよく分からない。

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靴職人

以前住んでいた町に古びた靴屋があった。 板の間の真ん中で四角い座布団に座っているのは まん丸ロイドメガネのおじさん。 小柄で、職人気質で、ちょっと偏屈。 しかし、話が弾むと陽気な一面をのぞかせてくれる。 「待っていれば、すぐ直してやるよ」といってくれるから 幾度かそんな時をおじさんの脇に座って過ごした。

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かにかくに

どちらかと言えば少しどころではなく、至る所が折れている。 そうして自粛を解かれてふらっと出かけた。 何処へと言う目的もなく辿り着いたのは飛騨金山。 細い路地も変わることなくある。 隠れるように残るベンガラの赤、 網代張りの戸袋に下見板張りの壁が美しい。 他人事のように言えば異論もあるだろうけれど地味な町だ。

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猫の重力レンズ

約束の時間に少し遅れるとメール。 少し? 少しって… 君の少しの時間と 私の少しの時間、 なんだか違う。

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エアコンなどないころ、 蚊取り線香とうちわをあおぐ影が 縁側のまどろみにゆらいだものだった。 けれどそれは、後の記憶の一編にも姿を現すことなく なが~く、忘れていた。

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我が家に紅葉がやってきた

もみじが7年目の春を迎えた。 隣の庭から飛んできて根がついた(きっとね^^)。 今じゃ2mくらいなのだけど、先っぽがひょろっと都会育ちで、 雨に打たれると、深々とお辞儀をする。 腰が低いのは悪くないわ。 たしかにね、「実るほど頭を垂れる稲穂かな」って言うし。 でもね、そこまで深々と頭を下げてくれると、 なんだかな~~~ぁ 打たれ強いんじゃなくて、打たれ弱いって感じよね。。。

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募る想い

サイドビジネスで非常勤講師をしていたときのこと。 とても理解力のある学生と少し強引な私の新説です( ´艸`) 建築環境工学のohanasi^^

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湯上りに

先週は28、29℃を超えて、何だかむしむしだった。 来週も28、29℃を超えて、何だかむしむしだろうな… 花が終わった木々の枝を払い、 草刈りをしたら、まるで夏だ。 シャワーを浴びて、風鈴を吊るす。 何となく、そんな季節になった^^

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自分のcocoroくらい自分で守る

自分のcocoroくらい自分で守る。 暗いと眠れないことがある。 ずっとそうだったのではないし 今も、ずっとそうなのでもない。 ただ、そういう時があるという それだけのことだ。

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ためらいの月

それから過ぎた日の 少し遅くれてのぼる十六夜の月の夜だった。 ちいさな窓から差し込んできた光に 思い出すのは『絵のない絵本』 一人の貧しい青年に窓辺の月が語りかける三十三夜の物語。

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